私たちのこと
“みどりや”は長野県の中央部にある、美しい里山に囲まれた小さな村 麻績(おみ)村にあります。松本市と長野市の中間に位置するこの村は、日常に溶け込む雄大な北アルプスの眺望など、豊かな自然に恵まれています。しかしながら、後継者不足により離農が進み、昔ながらの農村風景が失われつつあるのが現状です。
私たちは2021年に農業研修生としてこの地に移住し、遊休農地の再生に取り組みながら果樹や水稲の栽培技術を学びました。そして、離農を考える農家さんから畑を引き継ぐ形で、2025年に“みどりや”として独立しました。
農家として、もっと言えば人として未熟な私たちを“新芽”と重ねて、新たな土地・分野で芽吹き、力強く成長してゆきたい。屋号にはそんな思いを込めました。
私たちが目指すのは、思わず誰かに贈りたくなるような素晴らしい商品をつくることです。
現在管理している畑の面積はわずか35aほど。リンゴを中心に、桃など少量ながら様々な種類・品種の作物を栽培しています。決して広い面積ではありませんが、その分、一本一本の樹にじっくりと向き合い、真心を注いでいます。
食卓と心に彩りを。
私たち夫婦が手間ひまをかけて、手塩にかけて育てた果実が、皆様の暮らしを豊かにする一助となれば幸いです。
みどりや園主 堤 純一
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